【報告】三田市総合防災訓練での外国人防災オリエンテーション(市委託事業)

 11月15日(月)13:30~16:00に城山公園で三田市総合防災訓練が行われました。兵庫県南東部(有馬・高槻断層帯)を震源とするマグニチュード7.7、震度6弱の地震が発生し市街地に大きな被害が出たという想定で防災訓練が行われました。初期消火訓練、災害対策本部設置から始まり、本番さながらの訓練が順次行われました。今回は、外国人対象の訓練を初めて実施し、三田に住む中国、韓国、べトナム、インド、インドネシア、アメリカ、イギリスなど出身の約20名の外国人と三田市国際交流協会の防災サポーターもこの訓練に加わり、消火訓練を行った後に体育館に移動して、避難所受け入れ訓練などを体験しました。ベビーカーを押しての避難の難しさなども実感できたようでした。

まずは初期消火の訓練です。

まずは初期消火の訓練です。

体育館には「多言語支援窓口」が解説されました。住所、氏名を記入し保温用の毛布を受け取りました。

体育館には「多言語支援窓口」が開設されました。 名前、人数などを記入し保温用の毛布を受け取りました。

模擬避難所に集まって、一息つきました。

模擬避難所に集まって、一息つきました。

外国人避難者からの質問にも答える練習です。

外国人避難者からの質問にも答える練習です。

グラウンドでは倒壊家屋での救出訓練などが行われました。

グラウンドでは倒壊家屋での救出訓練などが行われました。

最後は同時多発火災を想定しての一斉放水です。

最後は同時多発火災を想定しての一斉放水です。

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