姉妹都市交流
三田市の3つの姉妹都市、オーストラリアのブルーマウンテンズ市、アメリカのキティタス郡、韓国の済州市との交流に関わる事業やその他海外からの来訪者の対応などを主に行っています。
＜主な活動＞
・ブルーマウンテンズ市への高校生派遣
・ブルーマウンテンズ市からの派遣生受け入れ
・姉妹都市来訪者の歓迎事業（歓迎会、市内観光等）
・姉妹都市への訪問団派遣
・三田市国際マスターズマラソン来訪者歓迎会
・ホームステイ受け入れ
＜三田市の姉妹都市＞
ブルーマウンテンズ市（オーストラリア ニューサウスウェールズ州）
時 差：１時間 10月下旬から３月上旬までは２時間
行き方：シドニーのセントラル駅からブルーマウンテンズ中心地カトゥンバまで列車で約２時間
【魅力】
ブルーマウンテンズは市域全体が国立公園。オーストラリア固有の動植物も多く生息しており、自然を楽しみながら歩けるブッシュウォークの道が整備されて いる。観光ポイントとしては奇岩スリーシスターズを眺めるエコーポイント、ジャミンソンバレーの雄大な景色が楽しめる空中ケーブルや最大傾斜52度で滑り 降りるトロッコ列車も人気がある。またブルーマウンテンズ市には多くの芸術家が住んで活躍しているためCity of the Arts（芸術のまち）とも言われている。
【歴史】
1770年にキャプテンクックがオーストラリアに上陸して以来開拓者達にとってブルーマウンテンズは超えられない壁とされていた。1813年にブラック スランド、ローソン、ウエントワースの３人の冒険家によって、はじめてブルーマウンテンズを横断するルートが発見されたのをきっかけに本格的にブルーマウ ンテンズの開拓が始まった。
市情報（市HP)
交流のあゆみ（市HP）
ブルーマウンテンズ市のHP(Blumountains City)
キティタス郡（アメリカ合衆国 ワシントン州）
時 差：マイナス17時間４月下旬から10月下旬まではマイナス16時間
行き方：シアトルからバスで約２時間
【魅力】
毎年９月のLabor Day（労働祭）の週に行われるカウンティフェアは子供たちが育てた家畜の品評会、様々な出店やコンサートなどの多彩な催しが行われ、ワシントン州のフェアの中でも特に評価が高い。同じくLabor Dayの週末に開催されるエレンズバーグロデオは1999年で第77回大会を迎え、全米でもトップクラスに入る大会でカウボーイ、カウガールが様々の競技で技を競いあい迫力満点。ダウンタウンの一角に座っているエレンズバーグブルも人気のスポット。
市情報（市HP)
交流のあゆみ（市HP)
済州市（大韓民国 済州特別自治道）
時 差：なし
行き方：済州空港から済州市まで空港バス。済州市から島内各地へ市外バスが出ている。
【魅力】
済州島のほぼ中央にそびえ立つハルラサン（1,950m）国立公園には美しい峡谷と奇岩、そして峰ごとにそれぞれ違った自然林がり、1,800種あまり の植物が自生し、四季折々の美しさが楽しめる。萬丈窟（マンジャルグル）は世界でも１番長い洞窟のひとつで天然記念物にも指定されており、内部には神秘的 で感動的な地下世界が広がっている。島内の村にはトラハルバン（済州の守護神）が残っており、ユーモラスな雰囲気をただよわせている。
【歴史】
済州島の開国神話である三姓神話によると太古に高乙郡、良乙郡、夫乙郡（現在の高氏、良氏、夫氏の祖先）がハルラサンの北側にある毛興穴（モフン）（現 在の三姓穴）という穴あら現れ、獣皮の衣服をまとい、狩猟をしながら暮らしていた。やがてこの三神は「碧浪国（ピョンナン）」で五穀の種をまき、牛や馬を 飼いながら暮らしはじめたという伝説がある。
市情報（市HP)
交流のあゆみ（市HP)