【報告】外国人市民防災訓練(市受託事業)
1月28日(土) 三田市消防本部にて、外国人市民防災訓練を行いました。参加いただいた外国の方は中国、フランス、インドなど10か国23人です。
まず三田市まちづくり協働センターの松下所長の挨拶のあと、三田市危機管理課松尾さんの「防災についての話」、続いて三田市消防本部中田係長の「119番通報についての話」を英語、中国語による通訳付きで聴きました。防災サポータや日本語サロン講師などと一緒にハザードマップを見ながら避難所を確認したり、119番をかけるシミュレーションもしました。
そのあと3グループに分かれ司令室を見学した後、1階の広場に降り①けむりテント体験、②水消火器体験、③消防車の見学を行いました。
幸い先週の大雪を忘れるような好天に恵まれ、家族連れでの参加も多く、消防車を背景に写真を撮ったりと、楽しみながら防災について学んでいました。
これを機会に、地域での防災訓練にも参加してくださいね。