【報告】姉妹都市交流:留学生と三田市内高校生との交流会
10月1日17:30より、 キッピーモール6Fのまちづくり協働センターにて、三田に来訪中の留学生と市内高校生の交流会が開催されました。
姉妹都市である豪州ブルーマウンテンズ市から派遣された高校生のブリアンナ・ヤングさんとジョウマナ・シェアドさんは、9/26に三田に来たばかり。約2週間、ホストファミリー宅で過ごし、市内高校に通います。その他、同じくブルーマウンテンズ市のセントコロンバス高校から北摂三田高校に留学中のルーク・ティモシー・ジョーンズさん、リアン・パトリック・ホルムズさんやブルーサンダーズのベナード・オケロさん(ウガンダ)、ALTの先生などと、当協会よりこれまでにブルーマウンテンズ市に派遣された高校生をはじめ市内の高校生たち、ホストファミリーなどが、1m近い長い巻きずし作りに挑戦したり、まこれる団子会の方に団子作りの手ほどきを受け、楽しい時間をすごしました。
<参加高校生の声>
■北摂三田高校1年男子
僕は恥ずかしがりやで、そんなに英語を勉強しているわけでもないのですが、日本語で話して結構コミュニケーションがとれたので正直驚きました。
■三田学園高校2年女子
一生懸命英語で話しました。
ウガンダの方でしたが野球の話や誕生日の話をしました。
もうすぐ誕生日で22歳になるとか。 兄弟の話も聞かせてもらいました。とても楽しかったです。将来は留学したいです。
■三田祥雲館高校2年女子
好きな教科の話をしました。
テーブルの食べ物の事を聞かれて「カニカマ」を説明しましたけれど、通じたのかな?
学校の英語の授業はあんまりだけど今日は有意義だったと思います。
■三田松聖高校2年男子
片言の英語で自己紹介をしました。 カンペキです!?
先生にこのイベントを教えて貰って興味本位で参加しました。 海外に行って見たくなりました。アメリカかな?
<引率された教師の方のお話>
国際理解教育の一環で生徒を参加させました。日本の学生は海外の方と接する機会は少ないのが現状です。
この会に参加して言葉の壁を実感し、でも人間なのでコミュニケーションができる事を分かって欲しい。
言葉の壁を越えてチャレンジ!する事を体感したら積極的な行動が増えるのではと思います。
海外の方との交流することはこれからは重要だと思ってます。