会長挨拶

ご挨拶 三田市国際交流協会 会長 西浦道雄

この度 会長職を引き継ぎました西浦道雄と申します。浅学、非才のものですが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

私は昭和29年より農業に従事し、昭和31年にアメリカ人の生活改良普及員が、ホームステイしたことが機会になり昭和33年に第6回国際農村青年交換計画の日本代表に選ばれて、1年間米国で農業研修を行いました。その合格した時に農林水産省の担当者の話として、第2次世界大戦が終了して、各国の人々が仲良くするために国連にユネスコを創設して、各国の人々の友好関係を構築している時に、1枚のパンフレットを渡されたのです。

それはアメリカの「People to people」プログラムです。昭和31年にアメリカのホワイトハウスに全米から有識者が集められて、人民から人民へのパートナーシッププログラムについて協議された内容でした。当時の米国大統領ドワイト・D・アイゼンハワ―氏の談話です。

『この会合の目的が、今日の世界で一番価値のあることでつまり平和への道筋を作ること、永続する平和を築くことであるので、私は語る雄樹を与えられたように思います。

私たちが成し遂げようとしている仕事の特別な点は、「戦争を望むものは誰もいない」という想定に基づいていることです。アメリカの人々の前に、いや、世界の人々の前に(解決できない)問題はありえません。すべての人々が、私たちの考えているように、平和を維持し、安全を守るために行動することこそ重要なのです。すべての人々が平和を望んでいるという過程に基づけば、課題はお互いをさらに知り合うというあゆみを進めることによって、人々が団結し、政府を飛躍させ、時に必要であるなら政府を忌避するなど、ひとつとは言わず、いくつもの方法をみつけることです。課題とは、いかに無知を払拭するか?私たち自身をいかに知ってもらうか?どうすれば友情を深めることができるのか?これらがその課題となります。』

次に当時の米国国務長官 ジョン・フォスター・ダレス氏はこのように具体的に述べておられます。

『なぜ人は近隣の国と友好関係を築く事が重要か、そして一市民としてそれに貢献するためにどんな方法があるのか、という点でした。People to people プログラムは、国家が友情を築くのに、重要な役割を担う機会を私たちに与えてくれる計画です。一個人としてあなた方は海外にいる友人や親せきに手紙を書くことで寄与できます。海外から学業を修めるため、ビジネスのため、我が国を訪れる多くの人の誰かを家庭に迎え入れることでもその役割を果たすことになるでしょう。市民団体や企業活動、社会や文化活動にさんかすることで、People to people の活動をより幅広いものへと成長させることができるのです。例えば、もしあなたが市民活動のリーダーなら、住んでいる町が海外の都市と姉妹都市提携を結ぶように導くことができます。』

この会合で話されたことが、私たち三田市国際交流協会の組織理念であって、それに、Equal=People(人民平等)の精神を尊重して温故知新、全力で運営に努めるつもりであります。

皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

 

 

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