【報告】国際交流DAYキャンプ
6月7日(日)10:30~15:30三田市野外活動センターでDAYキャンプが行われました。梅雨入りということでお天気も心配しましたが、当日は快晴、木々の新緑が眩しいほどでした。中国、タイ、フィリピン、韓国、ベトナム、インドなど49名の外国人を含む約100名が参加し、賑やかに国際交流を楽しみました。また、スタッフとして、協会委員の他、公募のOneDayサポーターの方々や、関西学院大学の日加大学協働・世界市民リーダーズ育成プログラム『クロス・カルチュラル・カレッジ』という授業の一環で来られた学生さんも加わり、大いに力となっていただきました。
午前中はテーブルごとにバーベキューを焼きながら交流を深めました。日本語がほとんど話せない参加者も何とか身振り手振りで会話が成り立っていました。日本のタレではちょっと物足りない人には、本場四川のとびきり辛い手作りラー油がひっぱりだこでした。おにぎりやサラダバー、豚汁も大好評でした。
午後からは防災関連のお話、消防局の方の指導の下での人工呼吸とAEDの模擬体験、ビンゴゲームを楽しみました。日本では、避難行動に「指示」や「勧告」など<決められた>対応がありますが、どれくらいの台風が来ているか等の情報提供はするが避難するかどうかは自己判断という国もあるようで、国によって対応も考え方もさまざまなようです。
芝生で思う存分走り回り、川遊びも楽しんだ子どもたちはぐっすり眠りについたことでしょう。