【報告】多文化共生セミナー「おとなりさんは がいこくじん」講演
3月11日(土)10:30~12:30で多文化共生セミナー「おとなりさんは がいこくじん」~多文化のなかで生きる世界市民をめざして~が行われました。 講師は関西学院大学社会学部教授で前・関西学院院長のルース・M・グルーベル(Ruth M.GRUBEL)さんで行われました。講演は日本における多文化共生について、自らの日本での生活から得た経験を踏まえ外国人との共生について、分かりやすく語って頂きました。講演の後、参加者が2組に分かれ自らの体験などを踏まえた多文化共生の在り方などについてグルーベルさんと一緒に討論しました。
今、ヨーロッパやアメリカでは何が起きているのでしょうか? |
沢山の方が熱心に聞いておられました。 |
日本の文化はどの様にして今の姿があるのでしょうか? |
食文化も天ぷらやカレー、ラーメンみんな外国から入って来たものです。 |
ここに居られる日本人の方はどの様に自分が日本人と感じていますか? |
他の文化をどの様に受け止めれば良いのでしょう。 |
皆さんは多文化を身近に感じていますか? |
私の職場にも私を含め数名の外国の方が働いています。 |
日本人の方はご意見ありますか? |
今後は多様性を無視出来なくなってくるのでは。 |
身の回りに異文化の世界が出現したらどうしますか? |
複数の民族が仲良く暮らしていた国でもある日突然、不幸な現実が現れた事もあります。 |
私たちがお互いを理解し尊重する気持ちが必要です。 |
三田市国際交流協会の発足の言葉がここにあります。 |
最後はグループに分かれて文化の違いや経験を話されてました。 |
皆さん、終了の時間が来ても、まだまだ話したかった様です。 |