【報告】三田市国際交流協会創立25周年記念式典
2月15日(日)10:30から、三田市まちづくり協働センターにて当協会創立25周年の記念式典が行われました。
まずは北摂三田高等学校邦楽部の皆さんによるお琴の演奏でオープニング。 「ムーンリバー」と「六段」を演奏してくれました。 総勢13名による演奏はなかなか迫力がありました。
まずは中島会長より主催者挨拶。「みなさま、本日はありがとうございます。」
竹内英昭三田市長からの祝辞。 「この度は国際交流協会創立25周年おめでとうございます。」
前中敏弘市議会議長からの祝辞。 「私は英語が苦手でして……」とユーモアたっぷりでした。
姉妹提携都市ブルーマウンテンズ市からコリーン・カイムさんが出席してくれました。夫ケリーさんとともに築いた三田市との友好の歩みや故塔下名誉会長をはじめとする三田の友人との想い出、そして今後へのさらなる交流への期待などを話してくださいました。
コリーン・カイムさんから、ブルーマウンテンズ市が3部門の内2部門で受賞したトロフィーの内1個を三田市にもう1つを協会にということで、竹内市長と中島会長に授与されました。
姉妹都市、韓国・済州市の宋奉奎(ソンボンギュ)さんより、韓国の絵本と、お花をいただきました。
第1回日本語スピーチ大会のグランプリ受賞したナット・カーニーさんのスピーチ。「私は現在西宮市に家族と一緒に住んでいます。とてもいい家をみつけたのですが・・・」
第3回のグランプリ受賞者山鹿メリッサ・ローラさんのスピーチ。「私の生きがいは3人のこどもとそれから夫です。」
第4回のグランプリ受賞者張守斌(ちょう しゅひん)さんのスピーチ。「日本の一流会社に就職するのが夢でした。」
少し緊張した面持ちの左より張さん、メリッサさん、ナットさん。
NHKのBS放送で放映された「心は国境を越えて」のビデオ映像を見た後、中国との貿易を通じて、人と人、心と心の交流の大切さを小宮紀元さんが語ってくれました。
2014年度ブルーマウンテンズ市派遣高校生廣川和也さんからの報告。「ホームステイした家の家族に習字を教えました。」
第2回国際交流貢献賞は、切り絵で姉妹都市交流を行っている米谷るり子さんが授与されました。