【報告】国際交流プラザ:世界あれこれミニトーク
兵庫ブルーサンダーズ ウガンダ人選手のお話
「三田で野球を学びたい」

平成26年10月12日(日)10:30~12:00

ウガンダから来市中の 野球独立リーグ ベースボール・ファーストリーグ 兵庫ブルーサンダーズ選手のワフラ・ポールさんとオケロ・ベナードさんにお話をしていただきました。野球がそれほどメジャーではないウガンダで、彼らは日本から支援に行った人から教えられ、野球と出会いました。そして、野球が強くなりたいという強い情熱を持ち、いろいろな方々からの支援を受けて兵庫ブルーサンダーズに入団しました。環境や気候、文化も違う日本で野球を学ぶことは大変だと思いますが、真面目に熱心に野球に取り組む姿がよく伝わってきました。

参加者の方々からは、「ウガンダのことは何も知らなかったけれど、知ることができて良かった」「彼らのチャレンジ精神に感動した」「日本の良さを彼らの方がよく知っているかもしれない」などの感想をいただきました。

今後もお二人はもっと野球を学び、ご自身のアスリートとしての活躍はもちろん、ゆくゆくは母国で子どもたちの野球の指導者としても貢献したいとのこと。また、2020年には東京オリンピックにも出場したいとの夢を語って、素敵なプレゼンテーションは終わりました。

 

 

10代から70代まで、約20名のご参加がありました。

10代から70代まで、約20名のご参加がありました。

 

 
「ウガンダでもキリンは国立公園の中にいます。」

「ウガンダでもキリンは国立公園の中にいます。」

 
「日本の夏は暑いです!そして三田の冬は寒いです!」

「日本の夏は暑いです! そして三田の冬は寒いです!」

 お知らせ:今回のミニトーク参加者の方で最後の集合写真に写られた方、写真が欲しい方は国際交流プラザにありますので、お越しください。

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