【報告】日本語サロン:ブラッシュアップ講座 開催しました

2月6日(月)日本語サロンの支援者向けのブラッシュアップ講座を開催しました。

講師は、前回6月に引き続き、兵庫県国際交流協会日本語指導員の野村 麻里先生です。

今回は、「身近なレアリアを使った対話型活動を考えてみよう」とテーマで、身近にある素材からいかに会話を膨らませていくかということを教わりました。

会話を広げるためには、
・相手は誰か
・学習者ができるだけ話せるように
・いろんなパターンを想定しておく
を考えて心づもりをしておくことが大切です。

実際に「冬の寒さを乗り切る」というトピックスで持ち寄ったレアリアについてグループで話し合ってみました。例えば、カイロの場合、これは何でしょう?使ったことはありますか?から始まり、いろんな種類があること、かわいいケースも流行っていること、手軽に持ち運べて便利なことなどについて会話します。さらに、学習者の国は日本より寒い?とか寒さ対策はどうしているか、どんなものを食べるかなどの話を広げていきます。

グループであれやこれやと会話が発展しながら学習がすすみました。これで、学習者とのおしゃべりもはずみそうですね。

 

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