【報告】防災サポーター養成講座

11月30日に防災サポーター養成講座を実施しました。

特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会副代表理事の高木和彦氏に、災害時通訳ボランティアについて講演いただきました。地震の無い国・地域から来られた方の中には、地震の知識が無く、地震が来ても余震等の危険性がわからない為、日本人よりも大きな被害にあう可能性が高いそうです。また、「避難」「炊き出し」などの災害時特有の言葉も理解できない場合もあるなど、情報提供が大切な支援のひとつとなります。

講演後は実際に災害が起きた場合を想定し、情報を翻訳するグループと、外国人のいる避難所を巡回するグループに分かれて、ワークショップを行いました。実際にボランティア活動を行う上でさまざまな難しい点がありますが、参加者の皆さんは積極的に取り組んでいました。

 ワークショップ  CIMG0008

 

 

 

 

 

 

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