【報告】日本語サロン:「やさしい日本語」講座

11月5日(月)12:30~14:30 日本語サロン月曜クラスの支援者ブラッシュアップ講座が行われました。講師はヒューマンアカデミーやさしい日本語指導者養成講座の講師など幅広く活躍されている船見和秀さんで、「やさしい日本語で外国人とコミュニケーション」という演題で、日本で生活している外国人にやさしい日本語で語りかける方法について講義してくれました。

やさしい日本語とは、日本語が初心者の外国人にもわかりやすいように、語彙や文法を制限した日本語のことです。

【やさしい日本語で話すコツ】
1)1文を短く。
2)最後までにはっきりと。
3)敬語を使わない。「です、ます」を使う。
4)和語(訓読み)を使う。
5)カタカナ語(外来語)やオノマトペ(擬音語や擬態語)はできるだけ避ける。

コツを教えていただいた後、生活や観光、防災の場面設定で、実際に言い換える練習をしました。実際にやってみると意外に難しいものです。グループであーでもない、こっちのほうがなどと頭をひねりながら、楽しく練習しました。

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